結婚指輪は、永遠の愛を象徴する大切なアイテムです。特にプラチナ製の結婚指輪はその輝きと高級感で人気があります。この記事では、プラチナの結婚指輪の相場やその特徴、注意点について解説します。これから指輪を選ぶ方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
結婚指輪の素材とは
結婚指輪は毎日つけるものと考えると、体質やライフスタイルなどにあう「素材」を選ぶことがとても大切です。定番はプラチナですが、ほかにもゴールド(ホワイト・イエロー・ピンク・グリーンなど)、シルバー、チタンやタンタル、ジルコニウム、ステンレスなどがあります。素材にはそれぞれ特徴があり、強度や変色しにくいもの、希望するデザインにあったもの、予算、金属アレルギー対応のものなど複合的な理由で選ばれています。
夫婦で同じものにするのが一般的ですが、異なる素材、異なるデザインやブランドのものを選ぶこともあります。まずは夫婦で長くつけられるものをしっかり見極められるよう、準備と情報収集しておくことをおすすめします。
プラチナの結婚指輪の特徴
結婚指輪にプラチナを選ぶカップルの割合はどれくらいなのでしょうか。ある調査ではプラチナを選んだカップルの割合が80%近くにのぼるといった結果になりました。プラチナは変質しづらい素材として知られており、日常的な水や汗、温泉などでもほとんど変色することがありません。また柔らかい素材であるためデザイン的な加工や刻印がしやすいという点でも結婚指輪向きであるといえます。そして、希少で高価なイメージから、ゴールドやシルバーなどのファッションとしてのアクセサリーと一線を画することができることも定番化している理由なのではないでしょうか。
プラチナの結婚指輪の価格が変わる理由

素材
プラチナと一口にいっても、含有率の違いがあり、純度が高いほど価値と価格が上がります。プラチナは「pt」と表記され、続く数字が純度の高さ(パーセンテージ)となります。pt999は純度99.9%、pt950は95%、pt900は90%、pt850は85%となり、混合される素材(割金)に決まりはありません。プラチナジュエリーとして国内ではpt900が加工しやすく強度があるため人気があるといわれています。
ブランド
金属や付属する宝石などそのものの価値(重さや純度など)に加えて、ブランドやメーカーによっても価格が大きく異なります。結婚指輪は大きく分けて3つのカテゴリーがあり、百貨店などに店舗を持つ、いわゆる「ハイブランド系」と、駅近やショッピングモールなどに多く店舗を持つ、結婚指輪や婚約指輪を主力商品とした国内ブランド、作家の手作りにこだわったアトリエ系の個人店です。
デザインや知名度だけでなく納期やアフターフォローなどそれぞれ店舗による特徴も理解しながら比較するとよいでしょう。
作り方
指輪は素材や店舗に加えて、作り方によっても価格の違いがあります。「ゼクシィトレンド調査2023」によれば「フルオーダー」「セミオーダー」「既製品」「自分たちで手作り」のうち、もっとも多いのが「既製品」で約60%。次いで「セミオーダー」が約30%となっています。価格は一般的に、既製品が低く、フルオーダーが高いとされています。既製品が選ばれている主な理由としては、価格のほかにも、オーダーより納品までの期間が短いことや、試着ができることで日常的に身につけるイメージがしやすいことが考えられます。
プラチナの結婚指輪の相場

ここまでプラチナの特徴などについて解説してきました。次にプラチナの結婚指輪の相場について解説します。
データから見る相場
結婚指輪の購入価格の相場は、「ゼクシィトレンド調査2023」によると、夫婦あわせて20〜25万円未満という回答がもっとも多く約28%、25〜30万円未満が19%、30〜35万円未満が16.9%と続きます。それ以外の価格帯はいずれも一桁台で大きな差があります。
金額としては、全国平均が28.1万円で、最も高いのが首都圏の30.8万円、最も低いエリアは25万円台でそこまで大きな差はありません。また夫婦それぞれに約半分程度の価格が中心となっていることも同調査から知ることができます。一方、全国平均では「50万円以上」という回答が7%程度であることに対し、首都圏は約11%と多いことが目立ちます。
ブランド直営店の結婚指輪の相場
ハイブランド系と呼ばれるようなブランド直営店の結婚指輪は、上質でシンプルながらも、ブランドならではの存在感あるデザインが特徴で、まさに憧れの的といえます。その熱視線はブランドロゴの「ケース」にまで向けられるほどで「いつか結婚するときには」と夢に見ていたというカップルの声もよく耳にします。
価格は10万円台から、宝石のないものであれば30万円と平均から著しく高いというわけではないようです。
とくに男性は指輪をファッションとして身につけたことがなく、初めてのジュエリーとなる人も少なくありません。さらに結婚指輪は長く身につけるものなので、有名店という安心感と、アフターフォローをしっかりしてもらえそうというような歴史あるブランドへの信頼度を重視して選んでいるカップルも多いのだと思います。
セレクトショップの結婚指輪の相場
ブライダルジュエリー(婚約指輪・結婚指輪)を主力商品としたセレクトショップでは、結婚指輪が2人あわせて10万円という価格帯から、20万円台後半までと幅広い指輪の取り扱いがあります。さまざまなブランドやメーカーのものを一度に見られることから、試着しながらあったものを見つけたり、プロのアドバイスがもらえたりできるのも特徴といえます。
ブライダルジュエリーの専門店は、なかなか入りにくいイメージがあり、路面店の店員からは何度も外からのぞいていたお客様の顔を覚えてしまったという話を聞いたこともあります。入りにくい理由としては、ハッピーな非日常的な空間であることに加えて「高価なものを断れず買わされてしまうのでは」という不安もあるでしょう。オンラインのカタログで低価格帯の素敵なラインナップを確認できることが安心感と来店のきっかけにつながるようです。
プラチナの結婚指輪を買うときの注意点

長年使うことを考える
結婚指輪は「毎日・一生」身につけるものです。そのため、傷や水に強く、変色・変形しない素材のものであることが大事ですし、デザインも生涯似あうようなものであることが理想です。職業にもよりますが、結婚指輪だけは仕事中にも外さなくてよいとされているところが多く、TPOを選ばないものであることも望まれます。
好みや指のサイズが変わったり、失くしたりして買い直すこともまた味わい深い夫婦の歴史ですが、願わくば一生身につけたいものですよね。
ライフスタイルの参考として、同じ趣味や同じ職場の先輩などにアドバイスをもらうのもコミュニケーションのうちでもあり、実際によいヒントが得られるかもしれません。
キズや変形に注意
傷がつきにくく、変形しづらいものを選んで購入しても、経年劣化は避けられません。だからといって自己流のお手入れはNGです。購入した店舗でお手入れの仕方や頻度を教えてもらい、それを忠実に守るのが安全です。店舗でクリーニングをしてくれるところもあるので確認しましょう。アフターフォローとしてクリーニングを無料でしてくれる店舗もあり、記念日や誕生日に2人で訪れるのを恒例にしているカップルもいます。
購入時にアフターフォローの価値はわかりにくいものですが、サイズ調整の対応やクリーニング、失くしたときにまた同じものをオーダーできるかなど、サービス内容について聞いておくとよいでしょう。
刻印にも工夫を
結婚指輪にはそれぞれのイニシャルや、結婚記念日などの刻印をするサービスがついているものがほとんどです。
結婚するときには「まさか記念日を忘れてしまう」など想像できなかったとしても、刻印によって結婚記念日を思い出すといった日も来るのかもしれません。イニシャルや日付だけでなく、大切にしたい言葉や思いを刻印しておくのもおすすめです。
まとめ
結婚に結婚指輪はつきもの、だれもが当たり前のように身につけているように見えますが、その選び方にはかなり自由度があるということがわかります。
とくにデザインや素材は日常生活でのつけ心地に影響するため、自分ごととしてしっかり見極めることが大切です。
2人で話し合い、考えて選んだことや結婚当初の気持ちなどが、結婚指輪には込められているのかもしれません。そこに込めたものがいつも2人の手元で、当たり前にそこにある顔をしながら存在感を示してくれるのではないでしょうか。
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