お子さんが小学校入学を控えた家庭で一大イベントとなるのが、ランドセルの購入です。子どもの成長を祝う大切な品物であり、おじいちゃん・おばあちゃんが「お祝いに買ってあげる」といったご家庭も多いのでは。場合によっては、父方・母方どちらの祖父母が買うかで迷ったり、どの程度の価格帯の品物を買うかで悩んだりするかもしれませんね。
この記事では、ランドセル選びで悩むご家庭に向け、購入する人、予算や購入に適した時期や場所、家族皆で納得できるランドセルを選ぶためのポイントなどについて紹介します。
目次
新小学生の子どものランドセルはどっちの親が買う?

新小学1年生のランドセル、親が買うべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。ここでは、過去の調査結果などに触れながら、誰がランドセルを買うことが多いのか解説します。
祖父母が買う割合が多い
株式会社Insight Techがおこなった「ランドセルに関する調査」によると、祖父母がランドセル購入にお金を出している割合は55.9%でした。子どものランドセルを祖父母が購入する理由としては、「孫の小学校入学を祝いたい」「孫が喜んでいる姿をひと目見たい」などが多く見受けられました。
子どもの成長は、あっという間です。大きくなるにつれ関わりが少なくなってしまうからこそ、今、このタイミングで「孫育て」に参加したい祖父母の思いが大きいのではないでしょうか。ランドセルは高価なものが多いので、祖父母がランドセルを購入してくれることで、両親の金銭的な負担が減るのはありがたいことですよね。
父方・母方どちらが買う?
ランドセルを祖父母が購入する場合、父方・母方のどちらにお願いすればよいのか迷ってしまう方も多いと思います。特に明確なきまりはなく、地域性や、父母と祖父母の関係性などによって異なります。
あえて例をあげると、お子さんの入学準備は主にお母さんが中心となって進める家庭が多い傾向にあるため、ランドセルについても、「母方の祖父母にお願いしやすい」と感じる家庭が多いようです。大切なのは、両家で事前に話しあっておくことです。祖父母の気持ちを考慮しながら、家族皆で話しあいを進めましょう。
ランドセルを祖父母に買ってもらうときの注意点

祖父母にランドセルを買ってもらう際、スムーズに買い物を進めるためのポイントについて解説します。
どちらが買うか早めに相談しておく
ランドセルを父方・母方、どちらの親に買ってもらうのか早めに相談しましょう。一概に決めづらいところではありますが、決めずにいると、購入のタイミングを逃してしまうこともありますので注意が必要です。
近年、ランドセルを購入する時期は、早まってきています。「早い家庭は、年中さんの冬の時期にランドセルを検討し始め、年長さんの夏までに購入する」という家庭もあります。どちらの親がランドセルを購入するかは、遅くとも、年長さんの春先くらいまでに決めておくと安心でしょう。
どちらの親も買うと申し出てきたときには
両家の祖父母からランドセル購入の申し出があった場合は、どちらかの祖父母の気持ちを傷つけず、皆が納得できる方法を見つけることが大切です。たとえば、「ランドセル購入の費用を両家で折半する」という方法を検討するのもよいでしょう。
折半が難しい場合は、「ランドセルを一方の祖父母に、学習机をもう一方の祖父母に購入してもらう」など、別の形で孫へのお祝いの気持ちを受け取ることもできます。両家の祖父母への感謝の気持ちを忘れずに、家族皆が幸せな気持ちで我が子の入学式を迎えることができたらよいですね。
祖父母と一緒に買う
ランドセルの購入は、子どもや家族にとって一大イベントです。祖父母と一緒に店舗に足を運び、子どもと一緒にランドセルを選ぶのもよいでしょう。祖父母にとって、孫との忘れられない思い出となり、家族の絆も深まります。
祖父母が遠方に住んでいる場合は、両親が代わりに買い物をし、写真を送ったり、ビデオ通話などを活用したりして、選んだランドセルやそのときの子どもの様子について報告しましょう。
実際に重さを確認する
ランドセルが重いと、バランスを保とうと前傾姿勢になりがちです。顔が上を向くことで首を痛めてしまったり、肩が凝ってしまうことがあります。さらに、腰にも負担がかかり、腰痛の原因となる可能性もあるといわれています。
そのためランドセル購入の際は、実際に子どもに背負わせて重さを体感し、背負いやすいか、身体になじみやすいかを確認しましょう。
本人に選ばせる
ランドセルは、ひと昔前は赤・黒一色のシンプルなデザインが主流でしたが、現代はカラーバリエーションが豊富になり、デザインも個性豊かです。素材も人工皮革から牛革まで、さまざまな選択肢があります。
大切なのは、祖父母とコミュニケーションをとりながら、子ども自身にランドセルを選ばせることです。自分が選んだ物への愛着を深め、自信や主体性をはぐくむ貴重な経験となります。
ランドセルの予算

ランドセルには、色、デザイン、素材、ともにさまざまな種類があります。リーズナブルなもので2万円未満、高級レザー革や、オーダーメイドなどの高額なものだと10万円以上とになります。
株式会社MayLightがおこなった「2025年度のラン活アンケート調査」によると、「購入予算はどれくらいを考えていますか?」の問いに対し、もっとも多かったのは、男女ともに「5万円未満」でした。次は男女とも「6万円未満」となっており、多くの家庭が5万円台から下の価格帯での購入を検討していることがわかります。
ランドセルはどこで買う?
株式会社NEXERがおこなった調査によると、ランドセルを購入した場所は、半数近くの家庭が「百貨店やデパート」、2割弱の家庭が「大手量販店」と回答しています。また「ランドセル専門店」が12.7%と、決して少なくない数字であることが分かりました。
百貨店やデパート、大手量販店での購入は、「品揃えが豊富で選びやすい」、「ランドセル専門店」での購入は「専門店ならではのノウハウがある」などのメリットがあげられます。
ランドセル購入支援がある自治体も
経済的な理由で学校に通うのが難しい家庭の子どもたちを支援するため、「就学援助制度」という制度があります。この制度を利用すると、ランドセル代をはじめ、教科書代や給食費などの費用の一部を補助してもらえる場合があります。
補助金の額や内容は、自治体によって異なります。たとえば、ある自治体では、小学校に入学する子どもにランドセルを無料で配布しているところもあります。入学前に、お住まいの市区町村に問いあわせてみましょう。
祖父母へのお返しを忘れずに
祖父母からランドセルを購入してもらったら、感謝の気持ちを伝えるためにもお返しを忘れないようにしましょう。祖父母の好みにあわせ、こだわりのグルメや飲料品、有名店のお菓子、ブランドタオルなどのインテリアが人気です。
カタログに掲載された沢山のギフトの中から好きなものを選べるカタログギフトも、親しい間柄であれば、喜ばれるのではないでしょうか。遠方に住む祖父母に郵送で送る場合は、お礼の気持ちを記した直筆の手紙を添えるとより気持ちが伝わります。
まとめ
ランドセルの購入は、子どもや家族にとって、思い出に残る大切なイベントです。近年は、祖父母がランドセルを購入するケースが多く見られます。祖父母世代は、孫の成長を心から喜び、ランドセルを贈ってくれるのです。祖父母と一緒にランドセルを選んだり、感謝の気持ちを伝えたりすることで、家族の絆をより一層深めることができるでしょう。
さらに、近年では、「ランドセルリメイク」も注目を集めています。使わなくなったランドセルを、成人して新社会人になったときに使える名刺入れにリメイクしてプレゼントしたり、キーホルダーなどにして両親が記念品にするなど、さまざまな用途があります。
思い出が詰まったランドセルを新たな形で手にすることで、親子そろって成長を実感することができるでしょう。
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